こんにちは、三浦卓也です。今日はEC事業におけるLINE活用の本質についてお話しします。 最近参加者も増えてきたので改めてお伝えしますが、公式LINEにご参加いただく際は必ず本名(漢字フルネーム)で登録をお願いします。ニックネーム欄に名前を入れてしまう方も多いですが、今後は本名必須でお願いできればと思います。 さて、本題です。 LINEを「発信の場」とだけ捉えるのはもったいない 多くのEC事業者さんがやりがちなのが、LINEを「お知らせツール」としてしか使っていないこと。新商品やセール、キャンペーン情報を流すのはもちろん100点満点の使い方です。 ですが、それだけでは一方通行になりがち。僕はLINEをお客様とのコミュニケーションのハブだと考えています。 例えば、ミウラタクヤ商店ではこんな配信をしています。 ・「最近ダイエットどうですか?」と問いかける ・「こういうニュースを耳にしました。皆さんはどう思いますか?」と投げかける すると自然と返信が返ってきます。「最近こういう方法でダイエットしているけど上手くいかなくて…」という相談が来たら、アドバイスを返す。 この一連のやりとりの中で、「無料なのに教えてくれた」「他の健康食品屋さんにはない体験だ」と思っていただけます。結果としてファンになっていただき、購入に繋がる流れが生まれるのです。 セグメント配信で効果を最大化する LINEには実は優秀なセグメント機能があります。 ・購入者 / 未購入者 ・開封した人 / していない人 ・サイト訪問した人 といった切り口で配信を分けることが可能です。特に未購入者には検討中の心理があるので、あえて配信頻度を増やす(週3〜5回)など戦略的に攻めることも大切です。 逆に購入者にはリピートに繋がる情報を厳選し、週1〜2回程度に抑える。「誰に、どんな目的で配信するか」を意識することが重要です。 リッチメニューは「お客様が知りたい情報」へ 多くのショップはリッチメニューを「トップページ」「Instagram」「アクセスマップ」などで無難に構成しがちです。 しかし、それではクリックされません。実際に分析してみると、最もクリックされるのは「商品ページ」と「おすすめ商品」。 だから僕は、リッチメニューを「学びの導線」として設計しています。 ・「まず読むべきブログ」 ・「YouTube解説動画」 ・「おすすめサプリやプロテイン」 を設置し、「LINEを開くだけで勉強になる」状態をつくっています。 挨拶メッセージとリッチメッセージの工夫 ・挨拶メッセージは長文を避け、シンプルに ・画像や動画を活用して「視覚的に伝わる」設計にする これだけで開封率・クリック率は大きく変わります。「読む負担」を減らし、「見るだけで理解できる」仕組みをつくるのがポイントです。 お客様が求めているのは「体験」 結局のところ、LINE活用の本質はお客様が求めている体験に寄り添えるかです。 ・単なる告知ではなく「会話のきっかけ」をつくる ・リッチメニューで「知りたい情報」へ最短で導く ・セグメント配信で「必要な人に必要な情報」を届ける これらを意識すると、自然とコミュニケーションが発生し、ファンが増え、売上が伸びていきます。 まとめ ・LINEは発信ツールではなく、コミュニケーションのハブ ・セグメント配信で「購入者/未購入者」へ最適化 ・リッチメニューは「顧客の欲しい情報」を中心に設計 ・挨拶やリッチメッセージは「シンプルかつ視覚的に」 大手と同じことをやっても意味はありません。小回りが効く僕らだからこそできる「顧客体験設計」を意識して、LINEをフル活用していきましょう。 音声はこちら▶︎