ブランド運営で一番大切なこと。

ブランド運営において最も重要なこと。

一つだけ徹底すれば必ず成功するということがあります。それはユーザーのニーズを把握することです。これを「徹底」すること。

企業は製品を作り、コンセプトを作り、それを発信するだけではダメ。ぼくの結論は、ブランド活動のすべてをお客様のニーズから始めるべきだということです。

情報過多の中で、自分たちのコンテンツがなかなか受け入れられない状況になっているのは、単純にユーザーのニーズが分かっていないからだと最近感じています。

ぼくもユーザーのニーズを完全に把握できていないです。理由はユーザーのニーズは細分化されすぎており、量が膨大だから。

しかし、それを把握できないからといって諦めるわけるのはダメ。

もう一つブランドが頑張らないと行けなくなった理由は、情報が受け入れられにくくなったから。

基本的にSNSは世の中を良くする一方で、競争力も高めました。シンプルに1つの投稿に対して、お客様が価値を感じる可能性が著しく低下した。

だから、刺さるコンテンツを提供するためには、マイクロニーズを把握する必要があります。

野球でいうと、球筋が分かっていないのにバットを振ると空振りする。それが積み重なると、自分の立場はどんどん悪くなっていく。

なのでヒットを打つまでに全ては本来の顧客ニーズから始めるべきだと思います。

自分のブランドのサイトを作って、考えているコンテンツをブログにまとめることも、自分のメッセージを伝えることは必要。

だけど、自分の活動がマーケットに対して本当に必要なものであるかどうかを考えなければないとだめ。

ニーズの把握は難しいそうだけど実は簡単。SNSを使ってヒアリングする、肝はお客様のニーズをずっと聞き続けること。

例えば、インスタグラムでアンケートを取ることや、ストーリーズでコメントをいただいた人にDMでヒアリングすることができます。

また、LINEの登録者がいる場合は、LINEのユーザーに何かアンケートを取ることもできます。このような会話をすることで、お客様とのエンゲージメントを高めることができます。

めっちゃ簡単。

さらなるメリットとして、お客様からのエンゲージメントはあがります。

なぜなら、お客様からすると、ブランドがお客様に関わっていることを感じるから。関わり合いが強ければ、次に商品を購入する際、同じような商品があっても、ここから買おうと思わないですか?

ヒアリングやニーズ把握というアクション自体が、ブランドの価値を高めているということも考えられるということです。

世界観を作り出すことも大切です。もちろん、世界観を発信することも重要ですが、まずはお客様がいない世界でそれをやっても意味がありません。

目に見えない世界が存在することを把握する必要がある。その目に見えない世界を理解した上で、自分がどのような表現をするか判断する必要があります。

単純にアートを売りたいのであれば、それでも構いません。ただし、アートを売っても売れなかった場合、どうするか考えたほうざいいです。

だから、まずはお客様のニーズから始めることを考えてみると良いという、真剣な話でした。

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