shopify運営のコンサルしてると「なんとなく」でアプリ選定してる人が多い。
例えばEC運営してると「メルマガ」「定期」「ページ構築」「アフィリエイト」「ポイントプログラム」などのカテゴリがある。
それぞれのカテゴリにはそれぞれアプリがあって少しずつ機能や使い心地が異なる。
メルマガ
shopify email, omnised, klaviyo
定期
mikawaya,定期購買,no code subscription
ページ構築
shogun,pagefly,gempage
など、それぞれ機能は少しずつ異なる。
メルマガってなんとなくコレ…
定期ってなんとなくこんな感じ…
アフィリエイトってこんな感じ
って「なんとなく」の機能でアプリ選定をしてると一生、自分が求めている機能には辿り着けない。
だからアプリ選定をする前に担当者が絶対にやらなければならないのは**「自分がアプリを通して具体的になにをしたい?」**を具体的にすること。
仮説思考である。
現状から目的を達成するために「継続的に運用するために自分にはどんな機能が必要か?」を書き出す具体的にする。
よく「アパレルなんですけど、どのアプリがおすすめですか?」
って質問あるけど、
ぶっちゃけ知らんわ。
ってなってます。
「こういう業界で◯◯みたいな施策をやりたくて、どのアプリだったらそれができますか?」
が正解の聞き方。
どんな運用したいか次第。
アプリから入るんじゃなくて「自分のやりたいこと」から入らないとダメ。
で、これでまた別のネガティブ要因としては、これ具体的にできずに「なんとなく」でアプリ選定してると、アプリ開発者に気づかずに迷惑かけてる。
「これがしたいんですけどできますか?」
より
「あれありますか?これありますか?」
みたいな不必要な質問が増えるから。
施策を出すときに
- 仮説から施策を生み出す
- あれもこれも妄想してみる
どっちが効率良いと思いますか?
って考えたときに「自分がやりたいこと」を明確にしてアプリ施策を選んだ方が圧倒的に効率良いし、人に迷惑かけないし、アプリに悩む人は
「自分がやりたい施策、どうすればできるか?」
を明確にしてからアプリ選定すると良いよ。