20250620 三浦が6月の広告が調子良い理由と見たいYouTubeの企画教えて。

こんにちは。

今回は、2025年6月の広告運用で劇的に成果が出た理由、そして今後取り組んでいきたいYouTubeの企画についてお話ししていきます。

 

 


6月、広告の調子が抜群に良かった理由

 

まず最初に、今月の広告運用の手応えがとにかく良いです。6月20日時点で、売上はすでに1,000万円に迫る勢い。通常は700万〜850万円のレンジで安定していた当店の売上が、ここにきて一段跳ね上がりました。

要因の一つは、期末のため広告費を積極的に投下したこと。例年と同じく、6月に予算を多めに使う方針でしたが、これまでと大きく違ったのは、その広告費がきちんと“売上”に結びついたことです。

 

 

効果的だった3つの施策

 

1. インフルエンサーとの関係構築

・単なるギフティングではなく、しっかりと関係を築き、商品理解を深めてもらったことで、熱量のある投稿が生まれた。

・フォロワー数ではなく“エンゲージメントの深さ”を重視。フォロワー数が数千人でも、熱狂的なファンがいるアカウントに注目。

 

2. クリエイティブの量と質を両立

・新たに協力してくれているパートナーの力も借り、広告クリエイティブの本数とバリエーションを一気に増加。

 

3. 新商品の投入

・小規模ではあるが、既存顧客に刺さる新商品を投入し、売上全体を押し上げる起爆剤となった。

 

 

人と人とのつながりが鍵

 

今回、インフルエンサーマーケティングがうまくいった最大の要因は、「人と人とのつながりを丁寧に作ったこと」。

テンプレDMではなく、相手の投稿をよく見て、「なぜこの人に紹介してほしいか」をきちんと伝えることで、好意的なリアクションが得られるようになりました。

今後は、フォロワー2,000〜3,000人規模のクリエイターとも積極的に連携し、“インフルエンサー=広告媒体”ではなく“共に価値を作る仲間”として取り組んでいきたいと考えています。

 

 

売上構成にも変化が

 

今月はリピーター比率が70%以上から60%台に下がり、新規の割合が明らかに増えました。これは、インフルエンサーをきっかけとした新しい認知の獲得がしっかり機能している証拠です。

新規獲得と広告効果が連動していることを実感しています。

 

 


YouTube、また始めます

 

何度も挫折してきたYouTubeですが、改めて挑戦することにしました。理由は、フォロワーの方々から「喋りが面白い」「広告の話がわかりやすい」と言っていただけることが増えてきたからです。

 

 

これから挑戦したい企画

 

・ECのリアルな運営ノウハウ(広告運用の具体事例)

・Shopifyやアプリの解説、現場の実践知

・他の頑張っているECショップの紹介

・ゲストとの対談(掛け合い形式)

 

皆さんからも「北原さんのチャンネル」「WebShock TVのような構成」「毒舌キャラでの発信」など、さまざまなご意見をいただいています。ありがとうございます。

 


最後に

 

広告やSNSの運用で悩んでいる方へ。フォロワー数よりも“熱量”を持って商品に関わってくれる人を大事にする。テンプレDMではなく、一通ずつ丁寧に送る。

地道ですが、これがいちばん費用対効果を高める道だと感じています。

人との信頼関係が、広告効果を押し上げ、売上を伸ばすーー。そんな実感を持てた6月でした。

これからYouTubeも少しずつ動き出す予定です。皆さんの応援とフィードバックが何よりの力になりますので、よかったら気軽にコメントやDMください。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

 

音声はこちら▶︎