こんにちは、三浦です。 今回は「メタ広告×テキストバナー」による集客戦略について、最近の実践や気づきを交えてお話しします。 広告は必要不可欠。月商300万円を狙うなら絶対に使うべき 「広告なしで月商300万いけますか?」 この問いに、僕ははっきりと「無理です」と答えます。フォロワーが何十万人もいるYouTuberやインフルエンサーなら話は別ですが、一般のEC事業者が広告ゼロでそこまで到達するのは現実的ではありません。 特に、僕のやり方では広告を“再現性のある売上構築手段”と定義しています。だからこそ、GoogleでもMetaでもいいので、何かしらの広告はマストです。 集客の話は“みんなが聞きたい話” 僕のライブ配信でも、圧倒的に参加者が増えるのは「集客の話」です。ECを学ぶ上で、みんなが一番関心を寄せているテーマなんですよね。 だからこそ、僕は集客を軸にしたコンテンツ発信を続けています。そして、実際に売上に直結しやすいのが「メタ広告」。これが僕の武器です。 メタ広告の出稿フォーマット、実は「テキスト」が最強かもしれない Meta広告には動画、静止画、カルーセルなど様々な出稿フォーマットがありますが、最近気づいたのが“テキスト特化型バナー”の有効性です。 正直、これまでは「バナー=成果が出にくい」と思っていました。でも、以下の条件を徹底すると話が変わったんです。 ・キャッチコピーを研ぎ澄ます ・タイポグラフィで視覚的に訴える ・LPと一貫性のある言葉設計 この3つを意識して回すと、意外とコンバージョンが出る。しかも、作成が圧倒的に楽。自分でも、ChatGPTと画像生成AI(ゲンスパーク)を使って10分以内に作れました。 テキストバナーは「言葉勝負」。当たるまで磨き上げろ バナー広告で成果を出すには、結局「言葉」がすべてです。 クリックされるかどうかは、 ・視覚的にパッと伝わる言葉(例:爆速、激変、○○すぎる) ・読ませて惹き込む言葉(例:40代から痩せない理由とは?) この2つをどう扱うか次第。最初はうまくいかなくて当たり前。でも、言葉を磨いていくことで、確実に反応が変わってきます。 LPとの一貫性が成果を決める 動画クリエイティブなら動画メインのLPへ。テキストバナーならテキスト中心のLPへ。 この「情報収集スタイルの一貫性」が、コンバージョンに大きな影響を与えます。僕の経験上、テキスト読みたい人は動画を飛ばしますし、動画派は長文読むのが苦手です。 つまり「広告とLPの体験が一致しているか?」が超重要。 テキスト好きな層は確実に存在する 僕はブログ、メルマガ、Twitter中心の発信が強いんですが、これってやっぱり「テキスト読みたい層」と相性がいいからなんです。 今どきの人は動画ばっかり…と思われがちですが、実際は「新聞読む」「小説読む」「本屋に行く」みたいなテキスト文化も根強く生き残っています。そこに刺さる表現ができれば、広告でもしっかり集客できます。 Google広告は基本おすすめしない。やるならMeta一本集中が鉄則 よく「Meta広告がうまくいかないからGoogleやってみます」って人いますが、はっきり言ってそれほぼ失敗します。 なぜなら、どちらも「出せば売れる」と思ってる時点でズレてるから。Metaで成果出してる人は、ちゃんと検証と改善を繰り返してます。Google広告も使うなら、代理店やプロレベルの知識が必須。 なので、最初はMeta広告に全力投球して「勝てる型」を自分で掴みにいった方がいいです。 まとめ:広告は“料理”と同じ。伝えたい想いがあるなら使うべき 「売れそうだから広告する」ではなく、「伝えたい想いがあるから広告する」という順番の方が、心が折れません。 広告は単なるテクニックではなく、想いを届ける手段です。だから、疲弊せずに続けられるし、反応も得られるんです。 🎯 今日のまとめ ・月商300万円を広告ゼロで達成するのは非現実的 ・Meta広告×テキストバナーが実は超有効 ・言葉を磨き上げることでCTRとCVRは確実に改善する ・LPと広告の「情報収集スタイルの一致」が鍵 ・Google広告は基本おすすめしない。まずはMeta一本で勝負! 音声はこちら▶︎