おはようございます!今週は「参加者同士でノウハウを共有しよう」というテーマで進めています。昨日はAI活用についてお話ししましたが、今回はInstagram運用について深掘りしていきます。 僕自身も新しいブランドを立ち上げる準備を進めています。その際に活用するのは、 ・Shopify ・Instagram ・Meta広告 ・LINE このセットはもはや僕の中では「鉄板テンプレート」。今日はその中でもInstagramをどう使っているかを具体的にお伝えします。 Instagramは「LP」と「コミュニケーションツール」 Instagramの役割は大きく分けて2つ。 1. LP(ランディングページ)の役割商品情報やブランドの世界観を伝える場所。 2. コミュニケーションツールフォロワーとのDMを通じて距離を縮める場。 TwitterやYouTube、TikTokと比較しても、InstagramはDMで気軽にやり取りできる点が最大の強み。公式にも「DMで積極的に交流を」と推奨されています。 DMをフル活用する仕組み 僕が実際に使っているのは 「エルグラム」 というツール(月額約11,000円)。これにより、 ・一度反応してくれたフォロワーに対して、一斉DM送信が可能 ・月に3〜4回、約1,300通のDMを配信(メルマガのように運用) また、海外サービスの「ManyChat」(約4,000〜5,000円)を利用するインフルエンサーも多く、コメント自動返信やDM自動化に強みがあります。 僕の場合は、DMでブログ記事やYouTubeをシェアし、自社ECへの導線を作るようにしています。 差別化のために必要なこと Instagram運用で失敗している人の多くは「商品情報だけ」を発信しています。 ✅ 商品スペックだけでは差別化が難しい✅ だからこそ ブランドのコンセプトや存在理由を言語化 することが重要 ・プロフィール文章 ・ハイライト設計 ・フィード投稿(まず9投稿を整える) この最低限の整備がないまま新規フォロワーを狙っても成果は出ません。 フォローされる流れは、 1. 投稿からリーチ 2. プロフィールを見に来る 3. ハイライト・フィードで「役立つ」と判断される→ ここで初めてフォローにつながります。 オーガニックではなく広告もセットで 正直、オーガニック投稿でバズを狙うのは難しい時代。だからこそ 広告でプロフィール流入を増やし、フォローにつなげる施策 が重要です。 ・フォロー後 → DMで交流 ・DM → 自動配信・情報提供 ・信頼関係構築 → 商品購入へ この流れを仕組み化するのが、僕がやっているInstagram運用です。 外注の考え方 「Instagram外注」について質問をいただくことも多いですが、ポイントは 依頼内容を作業レベルまで定義すること。 例:僕が外注していること ・動画編集(30〜60秒の縦動画、1本あたり3,000円前後) ・投稿アップロード代行 ・DMの初回送信 外注は「作業」なのか「コンサル」なのかを切り分けないとミスマッチが起きます。ナレッジにお金を払うなら高額になるし、作業なら安く頼める。ここを整理するのが依頼者の責任です。 まとめ Instagramは DMを中心に据えたコミュニケーション設計 が肝。オーガニックに頼らず、広告と外注を組み合わせて効率的に仕組みを作ることで、ブランドの成長を加速させられます。 ・コンセプトを言語化する ・プロフィール・ハイライトを整える ・DMを仕組み化する(ツール活用) ・外注は「何を頼むか」を明確にする この流れを実践すれば、Instagramは「売れる仕組みづくり」の強力な武器になります。 音声はこちら▶︎