1人ECの成功マインドとは?「成功」と「売れる」を自分の言葉で定義しよう
「成功マインド」「売れるとは?」——こう聞くと、ノウハウやテクニックの話を想像するかもしれません。
でも今日の話は真逆で、結論から言うと “成功の定義を自分で決められているか” がスタート地点、という話です。
成功は人それぞれ。だからこそ「自分の定義」が必要
成功って、結局なんなんでしょうか。
お金?自由?家族との時間?人からの評価?
相談に乗っていると、成功の形は本当にバラバラです。
だから大事なのは、成功を“ふわっとした憧れ”で終わらせず、数字や言葉で言える状態にすること。
そしてもう一つ重要なのが、その定義が「自分の中から出ているか」 です。
僕の場合:年収1000万、年商1億が「ひとつの目安」
僕の例で言うと、「自分が思った通りに生きられる」ための一つの基準として、年収1000万がありました。
京都で不自由なく暮らすなら、これくらいが一つのラインだな、という感覚です。
事業の目線で言うと、年商1億円くらい行けば「1人でそこまでやってるのすごいですね」と言われるレイヤーになる。
だから“ゆるい目標値”として置いている、という感じ。
ただ、ここで言いたいのは「数字があれば成功」じゃない。
数字が増えても、その先に“どう生きたいか”がない人は、不幸になっていくケースがある という現実です。
お金が増えても幸せになれない人がいる
お金が入っても、ポリシーや魂みたいなものがないと、次に何をしたいかが分からない。
結果、儲かりすぎて「自分が何をやってるか分からなくなる」みたいな状態に入る人もいます。
逆に、鋼のメンタルで「事業に再投資する」「家族に使う」「挑戦に使う」と決められている人は、幸せそうに見える。
つまり、成功は“お金の量”ではなく、“自分が望む生き方ができているか” です。
具体例:年商2000万で幸せになれる人もいる
地方の工場で働きながら独立を目指す人の相談例がありました。
その人は「地元で家族が幸せに暮らせるなら、年商2000万くらいで十分」と言う。
人と深く関わらずに、自分のペースで生きられるならそれが幸せ。
これも立派な成功の形です。
逆例:「孫正義になる」と言って何も変わらない人
一方で、「俺は第2の孫正義になる」と言い続けて、12年何も変わっていない人もいる。
別に夢を語るのが悪いんじゃない。問題は “本気で思ってない言葉”を言うと、自分が一番しんどくなる ってこと。
大きな目標を掲げるのは素晴らしい。
でも、そのあとに「じゃあお前どうするの?」がセットです。
でかい張りは、ギャンブル性が高いし、しんどい。耐えられる人しか行けない。
だからこそ、自分が耐えられる負荷と、欲しい未来のバランス を見て決めた方がいい。
成長目標がメンタルを削ることもある
融資の例も分かりやすいです。
「成長したい」と思って1000万を希望したのに、500万しか出ない。残りどうする?でメンタルが削れる。
でも、そもそも背伸びしない前提で「今の自分が勝てる範囲」に挑戦する設計なら、ストレスの種類が変わる。
上から下に落とされる方がメンタルは削られる。
だから「本当にそのチャレンジが必要か?」も含めて考えるべき。
結局、答えは全部「自分の中」にある
1人ECって、自分のブランドを作って、消費者に直接届ける仕事です。
つまり 自分自身が商品・メッセージの中心に立つ。
だから「これをやれば売れる」以前に、自分が固まってないと相手に魅力が伝わらない。
そこで使える考え方がこれ。
・経済的な成功って何?
・社会的な成功って何?
・自分の価値観としての成功って何?
この3つで分解すると、自分の軸が見えてきます。
「東京都民です」では弱い。「渋谷系です」くらい尖らせろ
キャラクターの例えが秀逸です。
「私は東京都民です」だと、相手は何も判断できない。
でも「私は渋谷系です」「私は浅草の下町が好きです」なら、価値観が伝わる。
1人ECも同じで、
“誰にどう思われたいか”が曖昧だと、お客さんも選べない。
今の時代、広告やSNSだけで“どうにかする”発想は危険
質問への返答で出てきた話も重要でした。
「広告でどうにかできないか」という発想になった時点で、ズレてる可能性がある。
広告は魔法じゃない。価値が整理されて、喜ばれる設計ができているものを広げる道具 です。
ネットが「価値が分からないものを広げてくれる時代」は終わりかけている。
情報が透明化して、ハリボテが通用しにくい。
だから本質を作れているなら、その後にインターネットを使えばいい。
最強は「割に合わない努力」で作るオリジナル
最後にプラットフォーム依存の話。
YouTubeで数百万稼いでいたチャンネルがBANされて絶望、みたいな現実がある。
アルゴリズムに乗った瞬間の爆発力はある。
でも、崩れた時に何も残らないケースもある。
過去にアドアフィで初月200万利益が出たけど、
「こんな楽な方法で稼いだらあかん」「グレーな売り方だ」と判断して船を降りた話も象徴的です。
結局、残るのは お客さんとの関係性。
再現性が高いものは武器にもなるけど、同時にリスクにもなる。
だからこそ、時間がかかっても 自分のオリジナル=足元が崩れない強さ を作るのが一番強い。
