ブランド論などクソ喰らえ、売上減少を招くブランディングに夢見すぎなEC事業者はこれを見て売上損失を回避しろ。

【1人EC必見】「ブランディング」に逃げるな!売上を落とすオシャレサイトの罠と本当の改善策

「自分たちのブランドの世界観を大事にしたい」

「見た目をオシャレにして、洗練されたイメージを出したい」

ECサイトを運営していると、ついサイトのデザインや雰囲気(ブランディング)にこだわりたくなりますよね。

しかし、もしあなたが小規模事業者や1人ECで売上を伸ばそうとしているなら、厳しいようですが一言言わせてください。

「ブランディング論なんて、一旦捨ててください!」

オシャレな雰囲気作りに夢中になるあまり、実は「最も売上を落とす大きな間違い」を犯している事業者が後を絶ちません。今回は、小規模ECが陥りがちなブランディングの罠と、今すぐ実践すべき売上改善のポイントをお伝えします。

罠1:「ブランディング」は自分たちのエゴになりやすい

多くの小規模事業者が「ブランディング」という言葉を都合よく使いがちです。

・写真1枚とポエムのような短い言葉だけのサイト

・オシャレだけど、何が言いたいのかよくわからないページ

こうしたサイトを見て「雰囲気が出ている」「かっこいい」と思うかもしれません。しかし、直球で言うとこういうECサイトは売れていません

そもそもブランディングとは、売り手側が能動的に「ファンを作るぞ!」と押し付けるものではありません。

顧客が商品を購入し、その体験を通して後から感じる印象の積み重ね(=ブランデッド)こそがブランドの正体です。

顧客がまだいない・少ない段階で「ブランディング的に〜」と気にするのは、単なる売り手側のエゴに過ぎないのです。

罠2:オシャレさを優先して「文章(テキスト)」を削ってしまう

雑貨やアパレルなどの事業者によくあるのが、「テキスト(説明文)が多いと野暮ったくなるから削りたい」という要望です。

これ、マジで売れなくなります。

大手ブランド(アダム エ ロペなど)が綺麗な写真中心のサイトで売れるのは、過去に培ってきた圧倒的な知名度と信頼があるからです。知名度のないブランドがそれを真似して情報を削ってしまうと、お客様は「判断材料がない」状態になり、購入を諦めてしまいます。

ワークショップでの実験:テキスト vs デザイン

実際に10人規模のワークショップで、「デザイン重視で文章を削りたい事業者」と「文章をしっかり書いて情報を伝えたい事業者」のどちらから買いたいかを参加者に聞いたところ、全員が「文章(テキスト)がある方から買いたい」と回答しました。

「テキストを減らしたい」というのは顧客のためではなく、完全に運営者の自己満足なのです。

小規模ECが今すぐやるべき「正解」の取り組み

では、売上を伸ばすために小規模EC事業者は何から始めるべきでしょうか?

1. 最も伝わる「テキスト(文字)」でコミュニケーションを取る

コミュニケーションの要素には「テキスト」「画像」「動画」「音声」がありますが、素人が最も簡単に、かつ正確に情報を提供できるのは言語(テキスト)です。

ビジュアルだけで魅力を伝えるには高度なデザインスキルが必要ですが、テキストなら相手に納得してもらうための説明を丁寧に書くことができます。

・なぜこの商品を作ったのか?

・どんな悩みを解決できるのか?

・他と何が違うのか?

これらをこれでもかというくらい文章で丁寧に伝えることが、購入決定への一番の近道です。

2. 「ブランディング」の前にまず「セールス」

新規顧客を獲得し、認知を広げるために必要なのはブランディングではなく「セールス」です。

文字数を増やし、コンテンツを強化し、まずは1人でも多くのお客様に商品を買ってもらう。その積み重ねの先に、結果として「ブランド」が残るのです。

まとめ

・小規模ECにおいて「ブランディング」の優先順位は高く設定しない

・オシャレさを理由にテキストを削るサイトは絶対に売れない

・お客様はブランドに興味がない前提で、文章でしっかり情報を伝える

「語っても語っても、お客様には半分も届かない」くらいの意識でちょうど良いです。

もしご自身のECサイトを見て「情報量が足りないかも…」「説明文を削ってしまっていた…」と思い当たる節があれば、今すぐテキストコンテンツを見直してみてください!

 

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