こんにちは、三浦です。
今日は「Instagram広告を出しているけど、なかなかコンバージョンにつながらない…」という方に向けて、僕が広告運用で重視している“意外な数値”について共有します。
それが、Instagramのプロフィール遷移数(プロフィールへのアクセス数)です。
コンバージョンがゼロでも、プロフィール遷移数が多い広告はチャンス!
広告を出していると、「カート追加がない」「購入がゼロ」といった結果に目が行きがちですが、プロフィールにどれだけの人が遷移しているかも、めちゃくちゃ大事な指標です。
実際、僕も広告を回しながらこの数値は毎回チェックしています。
広告経由でプロフィールを見に来ている人が多いということは、
その商品やブランド自体にある程度の興味や関心があるということ。
つまり、コンバージョンが出ていなくても、「広告としての引き」はあるという証拠なんですよね。
プロフィール遷移数が多い場合、やるべきこと
プロフィールにアクセスがあるのに購入に至っていないなら、まずやるべきことはシンプル。
それは、
✅ Instagramアカウントの運用を強化すること
✅ 投稿頻度を上げること
✅ ストーリーズやハイライトを整備すること
たとえば僕は、プロフィール遷移が多かった広告セットを見つけたとき、
「このブランドはインスタからのファン化がしやすい」と判断して、
クライアントさんにも投稿継続を強くおすすめしています。
プロフィール遷移は“市場の受け入れ度”のバロメーター
この「プロフィール遷移数」って、単なるアクセス数じゃないんです。
もっと言えば、
「このブランドや商材が、Instagramという世界観の中でどれだけ受け入れられているか?」
を測る、ひとつのバロメーターだと考えています。
だからこそ、プロフィールにしっかりと情報が整っているかどうかも超重要。
まとめ:プロフィールを整えることが、広告の費用対効果を上げるカギ
広告のクリエイティブによっては、「商品ページ」ではなく「Instagramプロフィール」に遷移するケースも少なくありません。
だからこそ、
✔ プロフィールを整備する
✔ 世界観を統一する
✔ 定期的にストーリーズや投稿をする
こういった地道な運用が、広告の費用対効果を底上げしてくれます。
広告だけで売ろうとせず、Instagramプロフィールを“第二のランディングページ”として設計するつもりで運用するのがオススメです。
広告運用してる方、プロフィール遷移数…ちゃんと見てますか?
数字の裏にヒントはいっぱい隠れてますよ!