広告は「売る」より「面白がらせた方が勝ち」って話

 

広告って、どうしても「売るためのもの」って思われがちやけど、
僕はずっと「広告=エンタメ」だと思ってる。

ちゃんと説明するね。

 

 

売るためのLPだけじゃ、みんなすぐ飽きる

 

「売れるLPを作らなきゃ!」って、すごくわかる。

でもね、売るだけの広告って、お客さんが飽きるのも早い。

1回は売れても、それっきりで終わるパターン、よくあるよね。
だから僕は、最初から売りにいかない。

 

 

まずは“認知専用”のページを用意する

 

最初に作るのは、売るためじゃなくて、“知ってもらうため”のページ

ブランドの世界観とか、想いとか、ちょっとした裏話とか、
そういう「人となり」が伝わるような内容を出しておく。

で、そこに来てくれた人にだけ、次に売上につながるブログとかLINEを見てもらう。

この流れが自然なんよね。

 

 

広告でブログに飛ばすの、実はめっちゃアリ

 

「広告でブログに飛ばしてどうすんの?」って言われることもあるけど、
実はこれ、かなり売れるパターン

ただ売れ筋の情報を並べるだけじゃなくて、
ちゃんと「おもしろかった」「なるほどな」って思ってもらうことで、
そのブランドへの信頼ができてくる。

だから僕はこれを「広告でエンタメする」って呼んでる。

 

 

スモールビジネスにこそ、このやり方がハマる

 

小さいブランドって、そもそもLP作りも苦手やし、
大手みたいにガツガツ押し売りできない。

だったら、「知ってもらって、面白がってもらって、気づいたら買ってた」って流れの方がいい。

実際、僕の経験でも、ブランドの話をちゃんと届けるだけで、CV(コンバージョン)って自然と上がることが多い。

 

 

最後に:広告って、「売るための武器」じゃなくて「信頼をつくる手紙」みたいなもん

 

売ろう売ろうって必死になるよりも、
「このブランド、なんかいいな」って思ってもらった方が、結局売れる。

広告=エンタメ。
ちゃんと読まれて、面白がってもらえる広告が、一番強い

特にLP作り苦手な人は、まずこのやり方から試してみて。
ぜんぜん違う景色見えるから。