オンラインサロン、次のフェーズへ 〜学習コンテンツの質と“スパルタ”方針強化の宣言〜

こんにちは、三浦です。
今回は、僕が主宰しているオンラインサロンについて、今後の方針を大きく見直すことに決めたので、その背景や考えをまとめます。

最近、日々の発信や運営の中でずっと感じていた違和感が、いよいよ無視できなくなってきました。

 

 

「刺さらない」コンテンツと、薄れる接点

 

LINEで毎朝配信しているラジオ。参加してくれている人数は60人以上、多いときは80人以上もいる。
にもかかわらず、反応が薄い。「なんか最近、刺さらんな」と感じることが増えてきました。

これは単にコンテンツの問題だけじゃなく、「接点の濃度」と「企画の質」が噛み合ってないことが原因じゃないかと考えています。

僕が伝えてきたやり方も、すでに多くの人に浸透しつつある。
「当たり前」になった時点で、そこに刺激はなくなるし、成長もしづらくなる。

 

 

教材を買っても「やらない人」の共通点

 

情報商材の裏側を見ていても思うのが、「講座を買っても、やらない人はやらない」という事実。
理由は単純で、“やる気”や“時間”の問題ではなく、「勉強する環境」が整っていないから。

結局、自分の意思に頼って学ぼうとすると続かない。だから僕が作るべきは「やらざるを得ない環境」なんだと強く思いました。

 

 

今後の方針①:問いかけ型・学習コンテンツの強化

 

これから僕がやっていくのは、「問いかける学習」です。

 

たとえば…

・あなたのお客様は誰ですか?

・その人に直接聞いたことはありますか?

・商品にどんな愛着を持っていますか?

 

こういった“問い”を、テキストベースで定期的に配信します。
ただの読み物ではなく、500文字以内で自分の頭で考え、言語化してもらう形式にします。

これは受け身ではなく、能動的に自分のブランドと向き合う学び。
まさに“成長痛”を伴うような、本質的な教育コンテンツです。

 

 

今後の方針②:スパルタ、始めます

 

これまで僕は、「みんな忙しいし、できなくてもしょうがないよね」と思ってました。
でも、その“優しさ”が足を引っ張っていた気がしてなりません。

このサロンにお金を払って入ってくれている人たちは、「売上を上げたい」「変わりたい」人たちのはず。
だったら、僕もそれに応えるべく、“スパルタ気味”に向き合おうと思います。

もちろん人格を否定するようなことは一切言いません。
でも、「行動が少ないのはモチベーションの問題です」「それじゃ売れませんよ」くらいは、ちゃんと伝えます。

 

 

このサロンで僕が教えたいことの本質

 

何度も繰り返してることですが、あらためて整理します。

 

・自己分析 → ブランドの理解

・お客様のニーズ調査(LINE、メルマガ、対話)

・言いたいことの整理 → コンセプトの言語化

・独自性の明確化 → SNSと広告の戦略設計

・商品ページやLPの整備

・キャッシュ・在庫・集客比率の最適化

・実行して、反省して、改善する

 

この順番を、「やっているつもり」じゃなく、実際にやりきっているかが成果を分けるポイントです。

 

 

正論で殴る、でも愛は忘れない

 

耳が痛い話も増えると思います。
「三浦さんだからできるんでしょ」と言いたくなるかもしれません。

でも、僕は10年かけてやってきた。だから言います。
「僕にできるなら、あなたにもできる」

もちろん、言い方は配慮します。
でも、甘やかすことはしません。課題から逃げず、一緒に乗り越えていきたい。

 

 

まとめ:学ぶ環境を“本気”で整える

 

このサロンの価値は、コンテンツでもコミュニティでもなく、「あなたの売上とスキルを伸ばすこと」です。

 

だからこそ、以下を約束します:

・週2〜3回の問いかけ型テキストコンテンツ配信(Notion予定)

・「できない理由」を聞くより、「どうやったらできるか」を一緒に考える

・ぬるい関係ではなく、“本気で向き合う関係”をつくる

 

成長には痛みもある。だけど、それを超えた先には、数字としての成果と、自信があります。

一緒にレベル上げていきましょう。
僕も全力でやりますので、よろしくお願いします!