挫折から始まった起業。ひとりECで年商1億円達成する三浦卓也とは?メンタルブレイクからshopifyで注目されるようになった物語。

こんにちは、ミウラタクヤ商店の三浦です。今日は少し自己紹介を兼ねて、僕自身のストーリーをお話ししたいと思います。普段はダイエット食品やプロテインを通して健康をサポートする活動をしていますが、その裏には「起業までの挫折」と「お客様に寄り添いたい」という想いがあります。


心を壊してから始まった独立

僕が独立を決意したのは、華やかな成功のきっかけではありません。むしろその逆で、会社員時代に心を壊してしまったことが始まりでした。仕事に追われ、やりがいも見えなくなり、人と関わることすら辛くなった時期がありました。そんな状態のまま無理を続ければ、自分が壊れてしまう。そこで思い切って会社を辞め、「ひとりでできる仕事」として選んだのがネットショップ運営だったのです。

当初は「人と深く関わらなくてもいい仕事」というネガティブな動機から始めましたが、結果的には「お客様と向き合い続ける仕事」になったのは、とても不思議な縁だと思います。


大切にしているのは「お客様の幸せ」

独立してから、僕の仕事観は大きく変わりました。最初は「自分が生き延びるための仕事」だったのが、次第に「どうすればお客様に喜んでもらえるか」を考えるようになったのです。

例えばプロテインひとつにしても、ただタンパク質を摂るための商品ではなく「ダイエットに挑戦する人の自信を支える存在」であってほしいと思っています。お客様から「飲みやすかった」「続けられた」「健康診断の数値が良くなった」という声をいただくたびに、僕自身が救われてきました。

だからこそ、僕の中で一番大切にしていることは「お客様が幸せになること」。売上や数字は後からついてくるもので、最初に考えるべきは「誰のために、どんな価値を届けるのか」だと強く感じています。


ひとりECで本を書き、伝える活動へ

ミウラタクヤ商店の活動を続ける中で、もう一つの使命が生まれました。それは「同じようにひとりでECをやっている人に伝えること」です。

僕は実体験から「ひとりでも工夫次第で年商1億円を達成できる」という事実を知っています。ただ、ここにたどり着くまでに、無数の失敗や遠回りがありました。だからこそ、その過程やノウハウを本やコンテンツとして発信することが、同じ道を歩む人たちの力になれると考えています。

一人で挑戦していると孤独に感じることも多いですが、正しいやり方と継続さえあれば必ず道は開ける。そのことを、僕は自分の実例を通して証明したいと思っています。


年商1億円を達成するまでの道のり

独立してからすぐにうまくいったわけではありません。最初の数年間は試行錯誤の連続で、売上も伸び悩み、広告の出し方ひとつすら分からない状態でした。何度も「やめてしまおうか」と思いましたが、それでも続けられたのは「お客様からの一通の感謝のメッセージ」があったからです。

そこから本気で広告運用やコンテンツ作りを学び、毎日少しずつ改善を重ねました。SNS投稿、DMでのやり取り、広告バナーのテスト、商品ページの改善…。全てをひとりで行いながら積み重ねた結果、少しずつ売上が伸び、気づけば年商1億円を達成することができました。

これは「一発逆転の成功」ではなく、「日々の地味な積み重ねの延長線上」にあった成果だと実感しています。


これからも届けたいもの

僕がこれからも大切にしたいのは、単なる「モノの販売」ではなく「生き方や習慣の変化」を届けることです。挫折から始まったからこそ、僕にとって商売は「社会に意味を残すための活動」になりました。

プロテインを飲むことでダイエットが成功したり、体調が改善したりするのは一つの結果です。でも、その先に「自分に自信を持てた」「家族や友人から褒められた」「生活が楽しくなった」という変化がある。僕が本当に届けたいのは、そうした「人生を前向きにするきっかけ」です。


👉 YouTubeでさらに詳しく話していますので、ぜひご覧ください。
動画はこちら

商売の原理原則から売上を上げる三浦塾

小手先の方法論ではなく筋肉質な売上を作る力を身につける方法を教えます。