我慢してきたものはだいたい「資産」になる

今日ミーティングでめっちゃおもろい気づきがあったんだけど、
「情報商材にお金を払うくらいなら、自分が我慢してきた“本当に欲しいもの”に投資して、それをビジネスに変えた方が良いんじゃないか」
という考え方。
ちょっと詳しく聞いてください。

手放したバイクをもう一度買おう。 

今日ご相談くださった方が、ECの相談で、もともとは「僕自身が悩んでいるから、アトピーに困っている人のプロダクトを作りたい。」という話でした。
だけど、話を深掘りしているうちに、こんな人がやりたいことはそれではなく、なんとなくプロダクトを開発する企画をしてると、そういう発想になったんだろうなという感覚でした。
だから聞きました
『趣味なんですか? 』
真面目なビジネスのミーティング中に、いきなり趣味を聞き始めました。 
彼の答えは「バイク」でした。
詳しく深掘りすると。 アトピーの話をしている時より、饒舌に実はバイクでYouTubeをしていたこと、知り合いにバイクに関わるプロダクトを持っている人たちが多いこと、
バイクが好きだったんだけど、手放してしまったこと。
そんな話を目を輝かせながらしているのを見て『ビジネスにするなら正解はこっちだろ』と直感的に思いました。
「いつか乗りたいな」 「本当は欲しいけど、今は我慢しよう」実は、手放したバイクは、 そうやって、人生のどこかで一度は諦めたもの。
バイクの値段は200万円から300万円するらしい。 
でも冷静に考えてみたら、起業を目指した人で 情報商材やノウハウに200万、300万払う人って普通にいます。
だったらそのお金で、
・バイクを買う
・それを人生コンテンツにする
・意地でもビジネスにする
この方が、よっぽど健全じゃないですか?と提案しました。 
理由はめっちゃ簡単、
「失敗しても、バイクが残る」
情報商材の全てを否定するつもりはありませんが、情報商材を購入して勉強した気になっても、実践しなければ何も残らず、売り上げが上がることはありません。
また甘い言葉をたくさん吐いて買わせようとする業者も多く、情報商材は購入に値しないものが多く失敗確率も高いと僕は思っています。
それであれば、それにお金をかけるよりも、経験や自分の体験を高めることにお金を払った方が、自分のスキルは増えます。
確実に上がります。 あとは それをビジネスに変える。 ガッツです。
情報商材って、失敗したら何が残るか。正直、何も残らないかもしれない。
でも、バイクだったら。
仮にビジネスとしてうまくいかなかったとしても、
・バイクは残る ・乗れる ・思い出が残る
最悪、 「まあでもバイクあるしな」 で終われる。人生が終わる借金でもない。 取り返しのつかない選択でもない。
だったら、
「人生かけて情報商材を買って何も得られない」より 「人生かけてバイクを買って、ビジネスに挑戦する」
こっちの方が、圧倒的に残るものが多いと思うんですよね。
極端な言い方だけど、ふと思ったんです。 『スモールビジネスにおいて自分の「好き」というのは切り離せないファクターで』あり、成功のために必要なもの。
理由は、自分が継続したビジネスをできること、そして拡散性が高まることです。 好きなことで人が集まると、ビジネスは勝手に拡張する
自分が本気で好きなこと、熱量があることを発信すると、人は自然と集まります。 実際に、今日の相談者はYouTubeをしており、動画のクオリティも高かった。
いや、これは人惹き付けられるやろ。
しかも、日本ではまだ誰もやっていない切り口が山ほどあるみたいでした。だから、自分にYouTubeで人を集めて人が集まった後に、
・アフィ ・EC ・コラボ
いくらでもビジネスは横に広がる。
あと、Bプロダクト。 という発想の場合、何の信頼も実績もない人間なので、この商品はとても良いんですよという知らない人に商品のセールスをするという難しいところからスタートします。
しかし、バイクという共通言語を持ち出すことで、人を引き寄せることは容易になります。
バイクに乗ってる人の人生の方が、圧倒的に説得力がある。
・なぜそれをやっているのか
・なぜその選択をしたのか 
・どんな失敗をしたのか
全部がコンテンツになる。
しかも、その人自身の人生なので、誰にも真似できない。これが一番強い気がするなぁ。

我慢してきたものは、だいたい「資産」になる

今まで我慢してきたものって、
・本当は好きだった
・熱量があった 
・人生の一部だった
そういうものが多い。
それを 「消費」で終わらせるか 「投資」に変えるか。どうせお金を使うなら、 自分の人生が太くなる方に使った方がいい。
情報商材をすべて否定するつもりはないけど、自分の人生をコンテンツにする覚悟があるなら、そっちの方が圧倒的に面白い。

まずは一万円を稼げ 

あと、相談の中で「初期ロットは50万円ぐらいを想定しています」と言われたので『そんなにいらないです。5000円で仕入れて1万円で売りましょう。
そうやって小銭を稼ぎ続けて、将来的に100万円にたどり着きます』という話をしました。
ECの相談で自社ブランドを作りたいときによくあるのですが、ビジネスをやろうとして初期費用が高くなるケースがあります。
しかし、実はそんなにいらないです。目の前の友達に仕入れた商品を転売するぐらいの間隔で全然OKです。
それを積み重ねることで規模が大きくなったり、その経験のプロセスの中で自分のECに対する知見が上がるため、もっと売れるようになってくるという構図。
初期は小さく、徐々に大きく。これが鉄則です。
だからSNSも YouTubeも ECも
「とりあえずやる」でいいのでは? とも伝えた。後は継続してコツコツ頑張るのみ。努力がきっと報われるという話で締めました。
この相談が終わった時に、彼は『これからバイクの見積もりに行ってきます』と笑顔で言っていました。とてもふざけたような話ですが、 俺はふざけてない。

小さな夢を死ぬ気でビジネスにしろ

実際に彼の作ったコンテンツのポテンシャルを見ていると、これに惹きつけられる人は絶対に存在するし、そういう商品を彼的に作っていった方が、 アトピープロダクトを開発して無理して売っていくよりも、絶対楽しいし、彼はもう続けやすいと思う。
自分で話しながら、この発想は今の時代に合っているなと感じました。熱量がある人が コンテンツを開発し、そのためのリソースに投資する。
それが今までの人生の我慢のボトルネックだったと考えると、そのボトルネックを取り除くためにお金を払って経験を買う。そのお金を自分のビジネスとして回収することができるサイクルが実現可能な世の中が面白いなと思う話でした。
後日談:
奥さんに『むしろ早く買いなよ』と背中を押されたそうという話が素敵すぎる。 家族を守れれば、頑張って活動していれば応援してくれるはずなんだよねと思っています。
そんなキレイ事ばかりじゃないけど、そういう世界がまかり通る世の中になればいいなと思っています。
この相談くれた人は元々、会社における人間関係に悩んでいて、会社を辞めたいという考えです。その考え方は甘えかもしれないです。が、本来の人間の生産性で考えれば合理的な考え方です。
自分の責任において生きていけるのであれば、自分が生きたいように生きるのが本当は人間にとって一番良いはず。それがお金を稼ぐ前提になると難しくなる。だから、社会に出て会社に雇われ働く。苦しみながらも自分の嫌なことを我慢しながらも生きていく。
それが常識かのように思えます。
しかし、僕はそう思っていません。
そんな人達が救われる世界が「ひとりEC」の中にはあると思います。
僕自身、会社にもまれ、社会にもまれ、家族からの抑制によって我慢を強いられてきました。自分が不甲斐ないといえばそれだけですが、悪魔の証明のようなものを求められたこともたくさんあると思っています。
そうして心を崩してしまい、なりふり構えなくなってしまったので、強制的に独立させてもらい、 半年で結果を出したからこそ、今があります。
正直、仕事が好きな人であれば、 僕でなくても、結果を出してお金を稼いで。 独立しても食べていくことに困ることはありません。自分の責任で甘えを持たず、努力を惜しまず、活動していけば必ず成果は返ってくる。
そんなことを伝えていきたいので、これからも頑張ります。

商売の原理原則から売上を上げる三浦塾

小手先の方法論ではなく筋肉質な売上を作る力を身につける方法を教えます。

1 / 3