「売れるかどうか」より、「何を正しいとするか」

ビボベアフットに行って、ひとつ強烈に思ったことがあります。

それは、
「何を持って正しいとするか」
これをちゃんと決めているブランドは、やっぱり強いということです。

正直、ビジネスをやっていると
「売れるかどうか」ってめちゃくちゃ気になりますよね。

むしろ普通は、そこに引っ張られる。

・これ売れるかな?
・この表現の方がCVR高いかな?
・もっと広い層に寄せた方がいいかな?

みたいなことをずっと考えてしまう。

でも、それに引っ張られすぎるとどうなるか。

“本来やるべきこと”が、どんどん薄まっていくんですよね。

ビボベアフットは逆でした。

「人間は本来こう歩くべきだよね」
という思想がまずある。

そこに対して
商品も、体験も、コミュニティも全部作られている。

ベアフットシューズという思想

ソールは薄い。
地面を感じる。
足本来の機能を取り戻す。

普通に考えたら「売れにくい」です。

だって、

・クッションない
・最初は歩きにくい
・慣れが必要

だから。

でも、それでもやる。

なぜか。

「それが正しいと思っているから」

ここがブレてない。

科学とコミュニティで“信念”を広げる

ただの思想だけじゃないのもポイントで、

・科学的な裏付けを取る
・体験として提供する
・コミュニティで共有する

ここまでセットでやっている。

だから、
「変なこだわりのブランド」じゃなくて
「納得して選ばれるブランド」になる。

誰に売るか → 健康オタクでいい

これもめちゃくちゃ大事な気づきで。

「万人に売ろう」とすると、絶対に薄まります。

でも、

・体の機能をちゃんと高めたい人
・ちゃんと理解して選びたい人
・実験したい人

こういう“健康オタク”に絞ると、一気にシンプルになる。

むしろ、

「この思想わからない人は別にいいです」

くらいのスタンスの方が、結果的に広がる。

極端さは、わかりやすさになる

中途半端が一番伝わらない。

・ちょっと健康
・ちょっといい
・なんとなく良さそう

これ、全部弱い。

でも、

・地面を感じろ
・人間本来の足を取り戻せ

ここまで振り切ると、逆に伝わる。

「なんか気になる」になる。

五感を取り戻すという体験

都会で生活してると、どうしても鈍ります。

・地面の感覚
・足の使い方
・体の反応

こういうの全部、失われていく。

でも、あえてそこを刺激する。

・自然に触れる
・ちゃんと歩く
・体を感じる

これ、めちゃくちゃ脳にいい。

新しい体験って、思考を一気に広げるんですよね。

ミウラタクヤ商店で考えると

これ、完全にヒントで。

「売れるものを作る」じゃなくて

「自分が正しいと思うことを定義して、それを広げる」

ここに振り切る。

そしてそれを

・商品
・情報
・コミュニティ

全部でやる。

最後に

結局、

売れるかどうかは「結果」であって、
何を正しいとするかは「出発点」です。

ここがズレてると、ずっと迷う。

でもここが決まると、めちゃくちゃ楽になる。

そして、強くなる。

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