いままで50店舗くらいのアドバイスをしてきましたが(たぶんもっとしてる)
意外に見落としがちな点を伝えます。
まず、幻想としてよくある勘違いが、過去に何度も書いてますが「お客様はお買い物をしにきてくれてる」という勘違い。
一昔前は、SEOが集客の原点だったので「検索してきてくれる人」が来訪者、買ってくれる見込みが高かった。
しかし今日びSNSのほうがトラフィックを稼げる中「商品が欲しいからきてくれている」という人はどれくらいいるでしょうか?
▼顧客とのつながりを最優先にしろ
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またSNSの台頭で、情報の受け取り側は常に大忙し、やろうと思ったことに対してSNSからの通知を見て気を逸らされ「あれ?私何しようとしてたっけ?」と思うことが多いと思います。
となったときに
EC運営で大事にしておくべきことは
「お客様は離脱する前提」でサイトの設計をデザインすること。
いままでみたいに一発購入が減ったので
サイト来訪→来訪してすぐ繋がりを作る(SNS登録を促す)→離脱する→SNS経由で再度アプローチ
この流れを絶対に作っておかなくてはいけない。
▼ボタン設置で登録されるという幻想
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こうすると「SNSボタンは設置してます」という人いますけど、逆の立場でチョコっとボタンあるだけで、そのECサイトのSNS登録する?です。
SNSへ登録してもらう
ということへの価値はメッチャあがっていて
フォローしてもらうのも難しくなったきて今日び
そんな熱のないコミュニケーションの
取り方でお客様の印象に残ると思う?です。
SNSフォローしてもらうのも楽じゃない。
昔より相当むずかしくなってます。
だからこそ、しっかりした
サイトの設計が必要であって
ECサイトの初期段階で必ず設定すべきは
・SNS or メルマガ登録のポップアップ設定
・サイトの至る所に登録導線をおく
・問い合わせをできればSNSのDMにする
くらいの方法をとらなければなりません。
▼即決してくれるお客様はいない
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今日びSNSとかで忙しい人がわざわざECサイトの買い物に時間を割いてくれません。
だからこそ、EC事業者は「SNSで来訪者とのつながりを作ることを徹底強化する」ことが大事。まずはつながりを作ってもらいましょう。
作ってもらった繋がりから
如何に情報をもって顧客に貢献するか?
が最も大事なことなので
SNSを積極的に登録してもらおうとする
という姿勢は必ず持って運営しましょう。
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