※あくまで小規模EC事業者に向けた広告の話です!
※広告予算の考え方で根本的に間違ってる話。
ちょっと言い方きついかもしれませんが、広告運用してて「その発想違うんだよね」って考え方に出会う時が多々あります。
ECの自社サイトで広告を運用している方から、よく相談をいただきます。 その中でも、かなりの頻度で聞かれるのがこれ。
「クリエイティブって何本あればいいですか?」
気持ちはめちゃくちゃ分かる。
分かるんですけど、正直に言うとそれ、考えてる時点でズレてます。
クリエイティブの本数に“正解”なんて存在しない
広告って、こういう思考になりがちなんですよね。
特に組織だって上長への報告も含んでいるんだろう。
・このくらいの本数を用意すれば
・このくらいの予算をかければ
・このくらいの成果が出るだろう
つまり、「設計すれば予測できるもの」だと思っている。
マジでそんなことないです。
現実はまったく逆です。
meta広告はアカウントごとに全く挙動が違うし、同じ商品でも、タイミングでも、クリエイティブでも結果は変わる。
だから、 「何本あればいいですか?」 この質問に対する正解はシンプルで、 “分かるわけねえだろ” “目標売上いくらなんだよ” です。
自分の状況に応じて必要な準備というのは変わってくる。
あと、 そもそも「予算」という概念が間違っている もう一つ、多くの人がめっちゃ間違ってることがあって、 それが「広告予算」の考え方。
会社でに「年度計画つくってて事業計画的にこれだけ販管費がかかるから広告予算はこれだけ」という話は正解(でも今回はその話ではない) よくあるのがこれ。
・今月は広告費30万円でやります
・この中でやりくりします
これ、なんで30万円なの?
実はインターネット広告は「効率が合っていれば無限に拡大できるもの」だから(キャッシュフローだけ要注意)
インターネット物販で売上を伸ばす構造はシンプル インターネットで広告を活用して、成長していく過程においてやるべきことはたった一つです。
「投資効率を守りながら広告費を増やす」 これだけ。
・CPAが合っている
・LTVが取れている
・利益が出ながら広告回ってる
なら、止める理由がない。
なぜなら「広告費を投資して、回収しながら、ものが売れている状態」をインターネット広告は作れるからです(CPAとか合ってない時はもちろんNG)
だから採算や効率があっていればむしろ、 「もっと入れろ」 なんです。
ここで予算を止めるから、売上が伸びない。
じゃあなぜクリエイティブは必要なのか? ここでやっと本題に戻ります。
「じゃあクリエイティブって何本必要なんですか?」
この問いに対する"考え方”は広告の本数は「売上の上限を決める要素」だから必要。
どう言うことか?
1つの広告クリエイティブで使える金額には限界がある 例えば、
・1つのバナーに100万円突っ込む
・100個のバナーに1万円ずつ使う
どっちが効率良いか? 後者の方が安定して伸びます。
なぜかというと、1つの広告クリエイティブには“寿命”と“限界”があるから。
・飽きられる
・リーチが頭打ちになる
だから、1本で無限に回すのは無理。
だから“本数を増やす”になる クリエイティブは「何本必要か」ではなく、
「どれだけスケールするために用意できるか」 という話。
・効率がいい広告を見つける
・少しずつ予算を増やす
・頭打ちになったら次を出す
これを繰り返す。
つまり、 本数は“結果として増えるもの”であって “最初に決めるものではない” 発想が逆なんだよ ・クリエイティブの本数に正解はない
・広告予算は固定するものではない
・効率が合えば広告費は青天井
・1つの広告には上限がある
・だからスケールするために本数が増える
順番が逆なんです。
「何本作ればいいですか?」じゃない。
「どうやったら効率を保ったままスケールできるか?」です。「効率保ってたら広告費は増やせ」なんです。
僕のEC家庭教師の生徒さんでも「広告費が増えるのが怖い」って言って予算増やせない人いますけど、これだと売上も頭打ちになるケースが多い。
逆に「お前よくアクセル踏んだなこわっ」って言う人は売上がドーンって伸びたりします。
じゃあ広告費増やせば売れるか?
と言うと繰り返すが「効率」が大事。
だからお前のネット広告はうまくいかねえんだよ。
だからお前のメタ広告はうまくいかねえんだよ。 …っていうのはちょっと強いですが、 広告は“管理するもの”じゃなくて“伸ばすもの”。
効率を見て、伸ばして、また試して、また伸ばす。
このループに入らない限り、運用しているけど目指した売上に到達するには無駄に時間がかかる可能性がある。
だから、 「効率守りながら広告費増やして売上を増やす」 ことを徹底しましょう。「予算という言葉は計画のためのもの」だから「予算ではなく広告費」が正しい使い方。
そして決まりはない。
効率守ってればなんぼでも使え。
ただ物販の場合は在庫との兼ね合いでキャッシュフローにぶち当たる
青天井に広告を増やせ。 と言ってますが物販の場合は間違いなく「在庫がなくなる」という状況にぶち当たります。だから仕入れる。
海外の仕入れだと前払いとかでキャッシュフローめっちゃ悪くなって成長の壁にぶち当たります。 じゃあ融資が必要になったりなんだけど、そういうのを乗り越えてECは成長していくもんなんですよね。
