おはようございます。
今日は少しラフな雰囲気で「年商1億円を達成するまでに、しんどかったこと」についてお話ししていきます。
ただ、最初に言っておきたいのは、「1億円を目指して走ってきた」というより「やるべきことをコツコツやっていたら達成していた」って感覚が正直なところです。
本当に年商1億円は必要か?
よく話題になるのが、「そもそも年商1億円って達成する必要あるの?」という問い。僕は「ある人もいれば、ない人もいる」と思ってます。大事なのは、自分がどこを目指しているのかをちゃんと決めること。その上でやるべきことは共通しています。
成長の原理原則は変わらない
1,000万円でも、1億円でも、10億円でも、やることの本質は変わりません。
・売れる商品を作る
・良いクリエイティブを作る
・良いオファーを作る
・集客効率を上げる
・投資して拡大する
これだけです。
売れる商品を作るまでの苦労
僕がやってきたのは、プロテインやサプリメントをとにかく仕入れて、LPを作って、広告を回して、検証する。この繰り返し。50万、100万の売上を出すためにLPを量産し、反応を見てオファーを調整。そこから在庫管理やキャッシュの不安とも戦う日々でした。
感情を捨てて、機械のように動く
6年目くらいから、売れて嬉しい、売れなくて悲しいという感情を手放すようになりました。感情で判断すると、思考が止まってしまうからです。常に冷静に、次の一手を考える。これが結果的に強いです。
みんなやらないから、やる人が勝つ
ここが一番伝えたいポイント。やるべきことは明確なのに、実際にやる人は本当に少ない。例えばバナーを5個作る、LPを検証する、値段を変えてみる、投稿を増やす...。それをやるかやらないかだけです。
CPAとROASだけ見ろ
広告で何を見ればいいか?シンプルにCPA(顧客獲得単価)とROAS(広告費用対効果)だけ見てください。それが合っていれば投資、合っていなければ見直す。この繰り返しが全てです。
SNSで得を積んでいるか?
広告の効果が下がったとき、単純に「見込み客が減っただけ」の場合も多いです。つまり、日頃からSNSやコミュニケーションで得を積んでいないと、広告が効かなくなるんです。
セールの活用はフェーズによる
僕は基本的にセールを推奨していません。ですが、初動で売れていないなら経験としてやってみるのもアリ。価格帯やオファーをテストするのは成長の一部です。
ストレス耐性と成長曲線
売上が上がると、仕入れ額・在庫リスク・キャッシュのプレッシャーも上がってきます。つまり、売上の成長=ストレスの増加。このストレスにどこまで耐えられるかも重要な要素になります。
凡事徹底が全てを変える
最終的に、やることは「凡事徹底」なんですよね。良い商品、良い表現、良い集客。これをひたすら繰り返す。売れてる人は、例外なくこれをやっています。
宿題出します
これを読んでいるあなたに、今日の宿題です。
・LPのバナーを5パターン作ってみましょう
・Instagram投稿を3本作ってみましょう
・メルマガを1本書いてみましょう
・自分の商品がなぜ良いのか、30分間自己分析してみてください
以上が、僕が「年商1億円を達成するまでにやってきたこと」のすべてです。
目指す金額に応じて、かけるべき負荷とやるべきことの量は変わりますが、本質は変わりません。ぜひ、淡々と、徹底的に、やりきってください。