20250624 三浦のフリートーク|1億円達成でしんどかったこと| ECの現場教えて

おはようございます。

今日は少しラフな雰囲気で「年商1億円を達成するまでに、しんどかったこと」についてお話ししていきます。

ただ、最初に言っておきたいのは、「1億円を目指して走ってきた」というより「やるべきことをコツコツやっていたら達成していた」って感覚が正直なところです。

 

 

本当に年商1億円は必要か?

 

よく話題になるのが、「そもそも年商1億円って達成する必要あるの?」という問い。僕は「ある人もいれば、ない人もいる」と思ってます。大事なのは、自分がどこを目指しているのかをちゃんと決めること。その上でやるべきことは共通しています。

 

 

成長の原理原則は変わらない

 

1,000万円でも、1億円でも、10億円でも、やることの本質は変わりません。

・売れる商品を作る

・良いクリエイティブを作る

・良いオファーを作る

・集客効率を上げる

・投資して拡大する

これだけです。

 

 

売れる商品を作るまでの苦労

 

僕がやってきたのは、プロテインやサプリメントをとにかく仕入れて、LPを作って、広告を回して、検証する。この繰り返し。50万、100万の売上を出すためにLPを量産し、反応を見てオファーを調整。そこから在庫管理やキャッシュの不安とも戦う日々でした。

 

 

感情を捨てて、機械のように動く

 

6年目くらいから、売れて嬉しい、売れなくて悲しいという感情を手放すようになりました。感情で判断すると、思考が止まってしまうからです。常に冷静に、次の一手を考える。これが結果的に強いです。

 

 

みんなやらないから、やる人が勝つ

 

ここが一番伝えたいポイント。やるべきことは明確なのに、実際にやる人は本当に少ない。例えばバナーを5個作る、LPを検証する、値段を変えてみる、投稿を増やす...。それをやるかやらないかだけです。

 

 

CPAとROASだけ見ろ

 

広告で何を見ればいいか?シンプルにCPA(顧客獲得単価)とROAS(広告費用対効果)だけ見てください。それが合っていれば投資、合っていなければ見直す。この繰り返しが全てです。

 

 

SNSで得を積んでいるか?

 

広告の効果が下がったとき、単純に「見込み客が減っただけ」の場合も多いです。つまり、日頃からSNSやコミュニケーションで得を積んでいないと、広告が効かなくなるんです。

 

 

セールの活用はフェーズによる

 

僕は基本的にセールを推奨していません。ですが、初動で売れていないなら経験としてやってみるのもアリ。価格帯やオファーをテストするのは成長の一部です。

 

 

ストレス耐性と成長曲線

 

売上が上がると、仕入れ額・在庫リスク・キャッシュのプレッシャーも上がってきます。つまり、売上の成長=ストレスの増加。このストレスにどこまで耐えられるかも重要な要素になります。

 

 

凡事徹底が全てを変える

 

最終的に、やることは「凡事徹底」なんですよね。良い商品、良い表現、良い集客。これをひたすら繰り返す。売れてる人は、例外なくこれをやっています。

 

 

宿題出します

 

これを読んでいるあなたに、今日の宿題です。

・LPのバナーを5パターン作ってみましょう

・Instagram投稿を3本作ってみましょう

・メルマガを1本書いてみましょう

・自分の商品がなぜ良いのか、30分間自己分析してみてください

以上が、僕が「年商1億円を達成するまでにやってきたこと」のすべてです。

目指す金額に応じて、かけるべき負荷とやるべきことの量は変わりますが、本質は変わりません。ぜひ、淡々と、徹底的に、やりきってください。

 

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