ECという言葉がオワコンになる2026年 251229

2026年、「EC」という言葉はオワコンになる(かもしれない)——三浦が感じている“変な年”の正体

めっちゃ久しぶりな感じがしますが、今日も配信やっていきます。
今日のテーマは 「2026年は“EC”という言葉が、どんどんオワコンになっていくんじゃないか」 という話。

結論から言うと、“商品を並べて売るだけの通販”という発想が、もう通用しない速度で陳腐化していく。その結果、「EC」という二次元の言葉では、現実を説明できなくなる。僕はそう思っています。

そもそもECって、物販だけじゃない

ECって、いわゆる「物を売る通販」だけを指す言葉として使われがちですが、本来はもっと広い。
旅行のチケットも、オンラインの予約も、サービス購入も、全部ひっくるめて“EC”です。

なのに、世の中の会話では「EC=物販」みたいな狭い意味で使われる。
このズレ自体が、もう限界に来てると思うんですよね。

「なんとなく」で作った自社ECが、売れなくなった理由

みんな薄々気づいてると思うんですけど、

・なんとなく商品を作って

・なんとなくそれっぽいサイトを作って

・なんとなく発信して

・なんとなく広告回して

これ、もう普通に売れない

サロンのメンバーは特に痛感してるはずで、「楽して稼ぐ」みたいな発想が消えていくのがリアルだと思います。
頑張らないと月100万もいかないし、頑張らないと300万なんてもっと無理。
ここが現実です。

2026年は「二次元」じゃ勝てない。必要なのは“立体的な設計”

僕が言いたいのは、
「EC運営」っていう言葉で済ませられるほど、商売が単純じゃなくなるってことです。

これからは、

・あらゆる手段で

・あらゆる角度から

・お客様にアプローチして

・“関係性”まで含めて設計する

そうしないと売れなくなる。

しかも、AIのせいでこの変化が「早送り」になった。
だから2026年は、超特急でこの感覚が当たり前になっていくと思っています。

アルゴリズム“ハック”の時代が終わる

SNSのアルゴリズムって、昔は「乗れた人が勝つ」感じがありました。
でも今は、簡単にハックできる余白がなくなってきてる

これ、Amazonと同じです。
10年前はAmazonで楽して稼げた。でも今は難しい。
YouTubeもInstagramもTikTokも、同じ流れに入ってる。

つまり、2026年は「隣の芝が青い」って揺れる余地が減る。
どのプラットフォームも、先行者メリットで爆勝ちするチャンスが薄くなる
だからこそ、足元をちゃんとやるしかない。

「ショートでバズる=売れる」は崩れ始めている

象徴的な例として出したのが「ケンタ食堂」の話。
ショートでめちゃくちゃバズってるインフルエンサーが、おせちを通販で売った。でも売れ残って値引きになった、みたいなニュース。

一方で、料理研究家のリュウジさんのおせちは完売。
他にも、出せば売れる料理人がいる。

ここから見えるのは、
“インプレッションはあるけど、影響力はない” ってケースが増えるということ。

ショートは強い。認知は取れる。
でも、ファン化・関係性・文脈が弱いと「買う」に繋がらない。

2026年はこの差が、もっと露骨になると思います。

これから強いのは「回りくどい人」

僕は来年、回りくどいインフルエンサーが勝つと思っています。
回りくどいって、遠回しって意味じゃなくて、

・文脈がある

・人間が見える

・生活が見える

・思想が見える

・何者かがわかる

こういう“立体感”がある人。

結局、消費者が求めるレベルが上がっていく。
「上手い動画」「バズる編集」だけじゃなく、その人の中身を見て買う時代になる。

数字を追うと、数字が逃げる時代になる

2025年はいろんな人と話しました。
いろんなメーカー、いろんな広告界隈の人。

そこで感じたのは、まだまだ世の中は「定量」で動きたがってる人が多いということ。
数字を目標にして、数字で評価する。

それ自体は悪くない。自由だと思う。
でも、2026年は、

合理的なことが、非合理的になる

そんな瞬間が起きる気がしてます。

数字を追いかけるほど、手段が歪む。
そして歪んだ瞬間に、お客様が離れる。
だからこそ、

数字じゃなく「お客様にどれだけ貢献できるか」を最大化した人が、結果的に数字を持つ

僕はそう踏んでます。

ミウラタクヤ商店の“凡事徹底”が、証拠として見えた話

昨日、僕はリストをガッツリセグメントしました。

・Shopifyの顧客リスト:累計 約3万5000

・3回以上購入:1万人くらい

・10回以上購入:1800人くらい

・5回以上購入:5000人くらい

ここ、数字だけ見ると「少なくね?」って思うかもしれない。
でも、1つの店で5回・10回買うって普通じゃない。
これは誇っていい積み上げだと思った。

さらに10回以上の人にLINEで理由を聞いたら、300人に送って100人が即レス。
ここで確信したんです。

これが正しいやり方だなって。

新規獲得が弱いのは課題としてある。
でも「長く付き合ってもらえる」ことの解像度が一気に上がった。

だから2026年は、派手な目標よりも、
凡事徹底をやり切る。これを決めました。

「ブログって必要ですか?」と聞く時点で、もうズレてる

最後に強めに言うと、
ブログをやるかどうかを迷う時点でズレてる。

WordPressかアメブロか、みたいな話より先に、
やるのが当たり前

もちろん効率化は大事。
でも「必要な苦労を省略して結果だけ取りたい」が言葉の端々に出る人は、売れない。

2026年は特に、その差が残酷に出ると思います。

まとめ:2026年は“EC”じゃなく「関係性×立体設計」の時代へ

2026年、何が起きるか全部は読めない。
でも僕の肌感としては、ここ2〜30年で一番“変な年”になる。

だからこそ、やることはシンプルで、

・お客様を喜ばせる

・お客様に貢献する

・双方向の熱量を増やす

・コンテンツを“当たり前”として積み上げる

・数字は追いすぎず、結果としてついてくる状態を作る

この運用に振り切った人が勝つ。

2026年も、一緒に本質を取りに行きましょう。

 

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