2026年スモールECは思想を語れ(暇だから配信します)250103

スモールECは「思想」を語れ。2026年は“思想元年”にする

あけましておめでとうございます。
2026年も始まりました。

三が日の朝、家族はまだ爆睡。
僕はというと、13kgのウェイトベストを着てウォーキングしながら、LINEオープンチャットでラジオ配信をしていました。

年末年始って、EC事業者からするとちょっと独特な時期ですよね。
売上は落ちるのに、世の中は「お休みモード」。
広告を止めるべきか、回し続けるべきか…毎年モヤモヤする人も多いはずです。

でも今年の僕は、その「暇な時間」を使ってひたすら考えていました。

2026年、多分これまでで一番“雰囲気が変わる年”になる。
特にスモールECにとっては「思想を語れるかどうか」が、生き残りの分かれ目になる。

今日はその話を、雑談も交えながらまとめておきます。

年末年始は売上が落ちる。でも“そこ”じゃない

まず、現実的な話から。

年末年始は、だいたいどこのECも売上が落ちます。
僕のところも例外ではなくて、

・12/31・1/1は「久しぶりにこんな数字見たな…」というレベルで悪い

・広告を絞れば利益率は上がるけど、売上は当然下がる

・2〜3日すると、じわじわ戻ってくるけど「絶好調!」とは言いづらい

サロンメンバーを見ていても、

・福袋で一気に1ヶ月分の利益を叩き出した人

・百貨店の催事に出て過去最高売上を更新した人

・逆にアクセスが落ちて凹みつつも、広告を平常運転で回し続ける人

いろんなパターンがあります。

ここで強く言っておきたいのは、

「年末年始に売上が落ちるのは、ある意味“仕様”みたいなもの」

だということ。
落ち込むよりも、このタイミングで何を仕込むかに意識を向けた方がいい。

「作業に逃げるEC」から、もう逃げ場がなくなる

ここからが本題です。

AIの進化がエグい勢いで加速しています。
3ヶ月ごとどころか、体感では1ヶ月ごとに常識が書き換わるレベル

この流れの中で、僕が一番強く感じているのは、

「オペレーションや設定作業に“逃げる”ことが、もう許されなくなる」

ということです。

正直に言います。
今までのEC業界には、こういう人がたくさんいました。

・商品登録やバナー差し替え、在庫管理に忙しいフリをする

・「設定が複雑で」「作業が追いつかなくて」と言いながら、本質的な打ち手(発信・提案)から目をそらす

・その状態を「自分はちゃんと仕事している」と思い込み続ける

僕もかつては、その一人でした。

でも、AIとツールが本格的に浸透するとどうなるか。

・バナーのたたき台 → AIで一瞬

・商品説明のドラフト → AIで一瞬

・動画のカット・書き起こし → AI+簡単なアプリでほぼ自動

「作業」や「設定」に逃げる口実が、どんどん消えていきます。

その結果、全員がこう問われるようになる。

「で、あなたはお客さんに何を伝えたいの?
どんな価値観で、どんな世界をつくりたいの?」

ここから逃げられなくなるのが、2026年以降の世界だと思っています。

スモールECは“競争”じゃなく“村づくり”をしろ

モールでも自社ECでも、数字だけを追っていると、ついこういう発想になります。

・検索順位で上にいたい

・CVRで競合に勝ちたい

・広告のCPAをとにかく下げたい

もちろん大事です。
でも、そこだけを戦場にすると、いずれ大手とプラットフォームに潰されます。

スモールECが取るべき戦い方は、まったく逆です。

「順位で競う」のではなく、
「自分の“村”をつくる」ことに全振りする。

そのために必要なのが、

・何のためにこの商品を売っているのか(ビジョン・思想)

・誰を救いたいのか(ターゲットだけじゃなく“顔の浮かぶ人”)

・どんな価値観で商売したいのか(哲学)

思想・哲学を語れないブランドは、AI時代のスモールECでは生き残れない。

これはキレイごとではなく、構造の問題です。

思想を「形」にする:テキスト・音声・ショート動画・LINE

じゃあどうやって「思想」を伝えるのか。

僕が今、本気でやろうとしているのはこの4つです。

1. テキスト(ブログ・メルマガ)

・自分の言葉で「なぜその商品を売るのか」を何度も書く

・セール告知だけじゃなく、「考え方」をセットで伝える

2. 音声(ラジオ・Podcast)

・結論だけでなく、迷い・葛藤・裏側のストーリーまで話せる

・「ながら聞き」が前提なので、深く刺さると長く付き合ってもらえる

3. ショート動画

・YouTubeに上げた長尺動画を、AI+編集アプリで切り抜き

・XやInstagram、LINEのリッチメッセージに載せる

・「この人、ちゃんと顔出して本気で話してるな」が一瞬で伝わる

4. LINEセグメント配信

・行動データごとに「今、その人に必要な話」を届ける

・単なるクーポン配信ではなく、“パーソナルトレーナー的な伴走”を目指す

AIとツールを使えば、この4つを1人で、しかも以前より圧倒的に軽い負荷で回せる時代になりました。

だからこそ、
「作業を減らして、思想を語る時間に振り切る」ことが、スモールECの必須科目になります。

結果が出るまでに「3年かかる」のが普通だと理解する

2024年の春頃から、サロン内でこんな報告が一気に増えました。

・「過去最高売上、達成しました!」

・「月商100万円・300万円を超えました!」

・「催事とECの両方で、過去最高の数字が出ました!」

共通点はシンプルです。

・派手なことはしていない

・小手先の“裏ワザ”に飛びつかない

・「めんどくさいけど本質的なこと」をコツコツ続けている

そして、多くの人が 「始めてから2〜3年目で一気に伸びている」 ということ。

だからこそ、僕は胸を張ってこう言えます。

「僕の話を聞きながら、逃げずに実践し続けた人は、
時間はかかるけど確実に強くなる。」

楽な道じゃないし、向き・不向きはあります。
それでも、思想を語りながら続けた人だけが、“AI時代の土台”を持てると思っています。

2026年は「違和感の年」。だからこそおもしろい

創業から11年。
正直、2026年ほど「違和感」を感じる年はありません。

・AIの進化スピードが、常識外れになる

・作業に逃げる人と、思想を語る人の差が一気に開く

・うまく転ぶ人と、うまく行かない人が極端に分かれる

だからこそ、怖いし、おもしろい。

僕自身、今が「過去最高にマーケティングしている状態」だと自覚しています。
AIのおかげで、自分のレベルもアウトプット量も明らかに上がっている。

あとはもう、
それをどれだけ「お客さんのため」に使うかだけです。

・スモールECとして、誰のどんな悩みに応えるのか

・どんな思想・哲学で商売をしていくのか

・そのために、何を発信し続けるのか

2026年、一緒に「思想を語る側」に行きましょう。
作業に逃げない。画面の向こうのお客さんと、ちゃんと向き合う。

その先にしか、スモールECの未来はありません。

 

音声はこちら▶︎

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