「存在しないお客様」を頭の中で妄想して、広告コピーや動画を作っている状況が、僕にはまったく理解できません。

正直に言いますね

個人事業主から中小企業のマーケティング担当まで、「存在しないお客様」を頭の中で妄想して、広告コピーや動画を作っている状況が、僕にはまったく理解できません。

そんな架空の人物を何時間も考え続けるより、一度でもいいから実在するお客様に会って、話を聞いた方が、圧倒的に早く、深く、ニーズが分かります。

今のマーケティング業界を見ていると、
どこかで聞いた“エッセンス”を霞み取り、
自分の中で勝手に解釈して、
猛者と比べると鍛えていない頭で
コピーや戦略を組み立てているように見えるケースが多すぎる。

それ、意味ありますか?

だったらやることは
もっとシンプルでいい。

・お客様に会う
・お客様の声を聞く
・お客様が何に悩み、何に反応するのかを言葉ごと受け取る

そこから
「じゃあ、こう伝えたら届くんじゃないか?」を探していく。

この順番じゃないと、
売れるコピーなんて生まれません。

自分の頭の中にしか存在しない言葉は、
絶対にお客様には届かない。

なぜなら、そんなお客様は存在しないからです。

特に、小規模事業者はマーケティングコストをかけられません。

だからこそ、最大の資産である
お客様の声を取りに行くしかない。

現場に行く。
人に会う。
耳を傾ける。

そこに本物のヒントが
全部転がっています。

ECでも、店舗でも、ビジネスの形は関係ありません。

うまくいく人は、例外なく
お客様に圧倒的な解像度を持っている。

「妄想するな。会いに行け。」

そう言い切っていいと思っています。

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