【舞台裏】なぜ「ミウラタクヤ商店」はサプリとプロテインを売るのか?

皆さんこんにちは、ミウラタクヤ商店のミウラです。

よくお客様から「三浦さんって、なんでサプリメントやプロテインの販売を始めたんですか?」という質問をいただきます。

今でこそ「社会の脂肪を減らす」という理念を掲げて、成分やエビデンスにこだわり抜いていますが、実は最初から崇高な志があったわけではありません。今日は、僕が今のスタイルに辿り着くまでの「ぶっちゃけ話」をしようと思います。

1. 最初は「作りやすさ」を知っていたから

正直に言うと、独立した当初(2015年)にサプリを選んだ最大の理由は、**「自分にとって一番ハードルが低かったから」**です。

前職でメーカーとして商品企画に携わっていたので、サプリメントのOEM(受託製造)の仕組みを熟知していました。パッケージのデザインやLP(販売ページ)さえ自分で作れれば、小規模でも商品化できる。「これなら自分一人でも勝負できる」という確信があったんです。

2. 「不景気な業界」に勝機を感じた

当時、健康食品業界は法律の規制などで少し元気がありませんでした。でも、プレイヤーたちを観察してみると、あることに気づいたんです。

  • インターネット通販なのに、データを活用した改善(PDCA)をしていない。

  • お客さんのことよりも、取引先の顔色を伺っている。

  • 「相場だから」という理由で、消費者感覚からズレた価格設定になっている。

僕はウェブ業界出身だったので、**「ちゃんとお客さんと向き合って、ネットの強みを活かせば絶対に勝てる」**という仮説を持って参入しました。

3. ハンドメイド業界での挫折と「不義理」

実は一時期、サプリに疑問を感じて「もっと温かみのあるものを」と、ハンドメイド作品の販売に力を入れた時期がありました。

そこで素晴らしい作家さんと出会い、プロモーションを頑張った結果、月に2,000万円ほど売れるまでになったんです。しかし、そこで壁にぶつかりました。

「もっと売れるから作ってください!」とお願いしても、「もう疲れたから無理です」と言われてしまう。製造キャパやコミュニケーションの難しさを痛感しました。最終的には、僕自身の未熟さから作家さんに不義理をしてしまい、取り扱いができなくなるという苦い経験もしました。

4. 「うさん臭い」のは、商品ではなく広告だった

その挫折を経て、改めてサプリメント業界を見つめ直したとき、大きな気づきがありました。

「サプリはうさん臭い、ハンドメイドはカッコいい」と思い込んでいたけれど、実はどの業界にも「うさん臭い人」はいるということ。特にサプリ業界は広告予算が大きいため、過度な期待を持たせる広告が目立ち、印象が悪くなっていただけでした。

逆に言えば、**「期待値をコントロールし、誠実なコミュニケーションを取れば、これほど喜んでもらえる商品は他にない」**と確信したんです。

5. 自分自身の「10kgダイエット」が決定打に

その後、僕自身がダイエットに取り組み、10kgの減量に成功しました。

その過程で痛感したのは、**「飲むだけで痩せるサプリなんて、この世に1つもない」ということ。でも同時に、「正しい知識と栄養補助があれば、ダイエットはもっと楽に、確実に成功する」**ということも知りました。

「あの時、誰かにこんなアドバイスをして欲しかった」 「栄養の仕組みを分かりやすく説明して欲しかった」

自分が欲しかったそのサポートを、商品と一緒に提供すれば、本当に価値のあるお店になれる。そう確信してからは、医師に驚かれるほど栄養や代謝について猛勉強しました。

最後に:今の僕が目指すもの

最初は「なんとなく」の流れで始めたサプリ販売でしたが、今は違います。

「ミウラタクヤ商店の商品で、お客様を幸せにする。社会の脂肪を減らす手助けをする」

この目的のために、成分量にこだわり、無理な勧誘はせず、一人ひとりの相談に乗り続けています。最初は曖昧なスタートでも、本気で向き合えばこだわりは生まれる。そんな僕のストーリーが、誰かの参考になれば嬉しいです。

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