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#0403 ## 「売れる広告」と勘違いされがちなデザインの話

今日は、メタ広告をこれから頑張ろうとしている人に向けて、かなり大事な話をします。 テーマはシンプルです。 **「綺麗な広告が売れるわけではない」**ここを勘違いすると、広告はかなりの確率で遠回りします。 しかもこの失敗、めちゃくちゃ多いです。僕がEC家庭教師やコンサルの現場で見ていても、かなりの頻度で出会います。 「見た目はすごく綺麗なんだけど、売れない」「なんかオシャレなんだけど、何を言いたいのかわからない」「デザイン会社に頼んで立派なものはできたのに、CPAが全然合わない」 こういうやつです。 広告って、アート作品ではありません。ちゃんと売れて、ちゃんと伝わって、ちゃんと次の改善につながることが大事です。 なので今回は、メタ広告でよく起こる“惜しい失敗”について、実務ベースで整理してみます。 --- ## 綺麗なデザインバナーは、それだけでは売れない まず最初に、かなり強めに言います。 **綺麗なだけのバナーは、基本的に売れません。** もちろん例外はあります。アパレルのように、写真そのものが価値になる商材は別です。「この服かわいい」「この世界観好き」と視覚で判断されるものは、写真の強さで勝負できるケースもあります。 でも、そうではない商品。特にサプリメント、健康食品、機能性商品、説明が必要な商材に関しては、**言葉の力を軽視するとほぼ負けます。** これは本当によくあるんですが、制作会社さんや広告代理店さんが作ったバナーって、見た目はすごく綺麗なんです。整ってる。オシャレ。今っぽい。でも、よく見ると、 「これ、何を言ってるの?」「その言い回し、初見の人に伝わる?」「日本語としてそれっぽいけど、意味は入ってくる?」 となるものが少なくありません。 要するに、**デザインは綺麗だけど、コピーが弱い。** ここが問題なんです。 僕はデザインのプロではないので、正直めちゃくちゃ洗練された見た目のものを作れるわけではありません。でも、その代わりにめちゃくちゃこだわるのが「何を言うか」です。 どの言葉を強調するのか。どの順番で読ませるのか。どの一言が最初に刺さるのか。ゴシックにするのか、明朝体にするのか。どの文脈なら相手の頭に入るのか。 こういう部分にこだわって作った広告の方が、結果として売れることが多いです。 見た目が少し素人っぽくても、**何を伝えたいかが明確な広告は強い。** 逆に、綺麗だけど意味が薄い広告は、だいたい静かに滑ります。音もなく、予算だけが消えていきます。広告界の忍者です。 --- ## デザイン重視で外注しすぎると、広告検証が遅くなる もうひとつ問題があります。 それは、**綺麗なものを作ろうとしすぎると、広告改善のスピードが落ちる**ことです。...